安江高亮先生 「不耕起農楽」スローライフのススメ!! |
「日本の田んぼの石垣を壊すのがぼくのライフワークだ。
いっしょに戦線を組みましょう」松尾雅彦
<素晴らしい!!! 自由・連帯・平等・平和
戦略的低エネルギー生活 創造的自立市民社会の構築
ダーチャ・コミューン コンセプト
5~12戸のダーチャ(農園付住宅・別荘)による
21世紀ロハスなスローライフ「田舎暮らしコミュニティ」 のコンセプト!!!!
蓼科だより・291号〜田舎暮らし情報
2013年5月6日月曜日
何故,私は稲苗の手植えをするか!
この機械化の時代に,何故あえて手植えなのか!
私は,「田舎暮らしコミュニティ」を創ることを最終目的にしています。”コミュニティづくり”は,私のライフワークなのです。生活をする基本は食糧の確保です。しかも,安全・安心で良質で安価な食糧を,です。そして,適度な労働は健康増進につながり,医者要らずとなり,自然との共生は,たくさんの楽しみの発見となり,生き甲斐となります。
”田舎暮らし”をこれから始めようとされる皆さんや,自給自足を始めようとする皆さんが参考にできるモデル稲作として考えています。できるだけ機械を使わず,つまり経費と油を使わず,楽しみながら,適度な運動にしながら,少ない労力でお米を確保することです。
今の日本人一人当り平均年間お米消費量は約1俵(60kg)です。昔は,一人一石(10斗=2俵半=150kg)と言われました。肉も食べず,パンもラーメンもなかった時代の話しです。今は,多種多様の食べ物がありますので,お米を食べる量が減っているのです。
この量は普通に作ると,1アール(10m四角)あればできる量です。この位の面積であれば,どういう方法であろうと楽勝です。ただ,我々(全国に仲間がいます)は不耕起栽培をお薦めします。
不耕起栽培であれば,田ぶち(トラクターで土を起こすこと)も代掻き(しろかき:水を入れてトラクターで土を柔らかくすること)も不要です。かつ,手植えをすれば,機械力無しで自分のお米を作ることができます。稲刈りも手作業で行い,ハゼかけして,脱穀します。この場合,機械を必要とするのは脱穀だけです。ただ,手作業の稲刈りは田植よりきつい作業ですので,これは機械を使った方が良いかも知れません。
苗も自分で作れます。田植は,33センチメッシュの1本植えです。1アールに必要な量を計算すると,900本となります。 この苗の量は巾40センチ,長さ60センチ,深さ10センチ程のコンテナ一つで育てることができます。
ともかく,野菜類もそうですが,自分の分だけでしたら大したことはないのです。楽しみながら,運動にしながら,命の営みに接しながら食糧を得ることができるのです。
夫婦お二人であれば,この倍ですから,2アール(200m2=60坪)あれば良いのです。
更に,申し添えますと,私がコミュニティ創りを唱えているのは,極力機械と油を使わないようにするとはいえ,最低限のものは必要です。
野菜作りも合わせて考えると,機械一式と保管倉庫と管理修繕のガレージと器具類が必要となります。
コミュニティがそれらを共有するのです。
こうすることにより,1戸当りの投資金額が極小化し,ノウハウを持ち寄ることにより,効率の良い管理と使用が可能となるからです。
つまり,最小の経費で,
理想の”田舎暮らし”と安全な食料確保が実現するのです!
ソフト・エネルギー
藤原直哉のインターネット放送局
「原発ゼロと戦略的低エネルギー社会」
藤原直哉のインターネット放送局
「浮かび上がる新しい日本」
藤原直哉のインターネット放送局
藤原直哉講演
観光立国「遠山郷から日本を変える」
長野県飯田市南信濃学習交流センター
NPO法人 日本再生プログラム推進フォーラム HP
藤原 直哉 理事
活動方針
健康で持続可能なライルスタイル(ロハス)を広く浸透させることで戦略的低エネルギー 社会を日本で実現し、それを基盤にした21世紀の偉大なる共生社会を構築するためのさまざまな研究、実践、政策提言
2014年 GDPは、日本の2倍の中国と日本のデジタル情報化革命
コッツウォルズ
ターシャ・テューダー
兵庫県芦屋市六麓荘町
高齢者地方移住 (日本版CCRC構想 )
美しい街づくりが日本の課題 安江高亮先生
みまきがはらは、小諸の宝 (komoro -_Mimakiブランドの構築)
Mimaki Wols ミマキ ウォルズ (小諸ハイランド・ガーデン・ダーチャ構想)
日清カップヌードルの創業者「違いのわかる財界人」安藤百福が愛したMIMAKI は、超高級農園付き別荘地(Mimakiwolds/ミマキウォルズ:一邸敷地千坪~3千坪の庭園ダーチャ)一邸敷地千坪~3千坪の庭園ダーチャ)として、ため池を中心に東御市・小諸市連携で、自然の景観を生かして開発し、佐久平・善光寺平・塩田平・松本平・諏訪の戦略的低エネルギー特区の中心に。
安江高亮先生
2011年8月26日金曜日
”農楽”(のうらく)のすすめ!
私の造語で,農業と楽しみを引っかけました。一口で言えば,稼ぎを目的としない自給自足農業です。楽しくて、子供達を含めた一家の食糧自給になって、安全・安心が確保できて、健康に良い農園アスレチックになる、という一石四鳥の意味です