2014年 09月 12日
米国世界覇権の終焉=ロシアの勝利と英連邦解体 |
藤原直哉のインターネット放送局
藤原直哉の「日本と世界にひとこと」 2014年9月10日
欧米がロシアに負けた
NHKラジオ あさいちばん
激しく動く金融市場 藤原直哉
今年はリーマンショックから5年目の世界大恐慌二番底
米国の信用不安
大量の資金を米国に戻して、米国の資金ぐりを穴埋めしている
米国債が売られていて金利が上昇している
アベノミクス 消費税増税の予定
= 外国人投資家は、日本株・国債・円を売って逃げ出す
円安になる時=ドル建て金価格が下がる
円高時になる時=ドル建て金価格が上がる
円とドルの為替レートにドル建ての金価格を掛け算した数値は3年間変動していない
国民国家の解体
商品市況(原油・穀物・金属)大暴落=値段をつり上げていた機筋の崩壊
英連邦解体=9月18日スコットランド独立国民投票と英国ポンド暴落
米国の世界覇権の終焉
欧米(NATO軍)は、戦後初めてロシアに負けた
ウクライナ戦争の結果ユーラシアはロシアの勢力下に
日本をユーラシアに手招きするプーチン 田中 宇
覇権の起源 ロシアと英米 田中 宇
ウクライナ軍の敗北
2014年9月5日 田中 宇
親露派が占領しているドネツクの近郊では、市街地を包囲していたはずの政府軍を、背後から親露派の部隊が攻撃し、逆に包囲された政府軍部隊の大半が戦闘を放棄した。数百人の兵士が行き場を失い、ロシアへの亡命を希望したが、親露派に包囲されたまま身動きがとれなくなった。ロシア政府が親露派に対し、亡命希望者が対露国境に向かうことを認めるよう要請し、背走した兵士たちが亡命した。親露派は、政府軍が残した武器を回収し、自分らの武器として使っている。
覇権転換の起点911事件を再考する
2014年9月11日 田中 宇
飯山一郎のニュース解説
ロシア軍精鋭による「義勇軍」はウクライナ東部に深く潜入し、ウクライナの軍勢を完全に制圧し、武器を放棄することを条件にウクライナ軍部隊を脱出させる特別回廊を設けた。
このプーチンの兵法は、軍事的な兵術ではなく、謀略的・知略的な戦術である。プーチンは法的にはロシア国軍の最高司令官ではあるが、プーチンの兵術はKGB(カーゲーベー、ソ連邦の謀略機関)時代に鍛えあげられた“007”的な戦略・戦術である。
プーチンの戦術の特長は、熱い戦争を徹底的に避けながら、敵国を内部から制圧し支配を広げていくという知略にある。これが今のところ見事に功を奏している。
アメリカは、昔から(今も!)爆弾を落としまくり、ミサイルを撃ちまくる軍事オンリーの暴力戦術で失敗を重ねてきた。
ウクライナでクーデターを起こして、反露政権をつくった黒幕はいうまでもなく、日本を属国支配する米戦争屋ネオコンですが、彼らネオコンは、欧州全体に潜むネオナチをフルに利用しています。
コモロハス「21世紀ライフスタイル総合特区構想」=「小 諸は、日本の中のロシア」
小諸ダーチャ=飯山一郎「乳酸菌革命」+藤原直哉「戦略的低エネルギー生活」
+トフラー「エレクトロニクス・コテージ(電子小屋)」=21世紀のライフスタイル
(エネルギーと食料を自給する創造的自立市民社会/電脳乳酸菌革命)=コモロハス
小諸再生は、「こもろダーチャ開発構想」から
「コモロハス21世紀ライフスタイル総合特区構想」の経済効果
「コモロハス21世紀ライフスタイル総合特区構想」で雇用拡大・税収アップ
+ 居住人口増加による「小諸商業」の復活
+観光収入の増加
→ 個人市民税の減税
藤原直哉 (naoyafujiwara) | Twitter
藤原直哉 (naoyafujiwara) | Twitter
今起きている世界政治の最大の変化はウクライナを巡る軍事衝突で事実上欧米がロシアに負けたことだ。結局ウクライナ東部は特別の地位を得て事実上ウクライナという国民国家は解体。欧米で作るNATOは戦後初めて戦争で負けて領土を取られたのである
そしてここにきて顕著なのが原油、穀物、金属などの国際商品価格が大暴落している。確かに世界大恐慌で世界が不景気だからモノの値段が下がるのは当然だが下がり方が極端でこれは値段を吊り上げていた投機が崩壊したとみるべきだ。ということはどこかに大損が出ている。
藤原直哉の「日本と世界にひとこと」 2014年9月10日
欧米がロシアに負けた
NHKラジオ あさいちばん
激しく動く金融市場 藤原直哉
今年はリーマンショックから5年目の世界大恐慌二番底
米国の信用不安
大量の資金を米国に戻して、米国の資金ぐりを穴埋めしている
米国債が売られていて金利が上昇している
アベノミクス 消費税増税の予定
= 外国人投資家は、日本株・国債・円を売って逃げ出す
円安になる時=ドル建て金価格が下がる
円高時になる時=ドル建て金価格が上がる
円とドルの為替レートにドル建ての金価格を掛け算した数値は3年間変動していない
国民国家の解体
商品市況(原油・穀物・金属)大暴落=値段をつり上げていた機筋の崩壊
英連邦解体=9月18日スコットランド独立国民投票と英国ポンド暴落
米国の世界覇権の終焉
欧米(NATO軍)は、戦後初めてロシアに負けた
ウクライナ戦争の結果ユーラシアはロシアの勢力下に
日本をユーラシアに手招きするプーチン 田中 宇
覇権の起源 ロシアと英米 田中 宇
ウクライナ軍の敗北
2014年9月5日 田中 宇
親露派が占領しているドネツクの近郊では、市街地を包囲していたはずの政府軍を、背後から親露派の部隊が攻撃し、逆に包囲された政府軍部隊の大半が戦闘を放棄した。数百人の兵士が行き場を失い、ロシアへの亡命を希望したが、親露派に包囲されたまま身動きがとれなくなった。ロシア政府が親露派に対し、亡命希望者が対露国境に向かうことを認めるよう要請し、背走した兵士たちが亡命した。親露派は、政府軍が残した武器を回収し、自分らの武器として使っている。
覇権転換の起点911事件を再考する
2014年9月11日 田中 宇
飯山一郎のニュース解説
ロシア軍精鋭による「義勇軍」はウクライナ東部に深く潜入し、ウクライナの軍勢を完全に制圧し、武器を放棄することを条件にウクライナ軍部隊を脱出させる特別回廊を設けた。
このプーチンの兵法は、軍事的な兵術ではなく、謀略的・知略的な戦術である。プーチンは法的にはロシア国軍の最高司令官ではあるが、プーチンの兵術はKGB(カーゲーベー、ソ連邦の謀略機関)時代に鍛えあげられた“007”的な戦略・戦術である。
プーチンの戦術の特長は、熱い戦争を徹底的に避けながら、敵国を内部から制圧し支配を広げていくという知略にある。これが今のところ見事に功を奏している。
アメリカは、昔から(今も!)爆弾を落としまくり、ミサイルを撃ちまくる軍事オンリーの暴力戦術で失敗を重ねてきた。
ウクライナでクーデターを起こして、反露政権をつくった黒幕はいうまでもなく、日本を属国支配する米戦争屋ネオコンですが、彼らネオコンは、欧州全体に潜むネオナチをフルに利用しています。
コモロハス「21世紀ライフスタイル総合特区構想」=「小 諸は、日本の中のロシア」
小諸ダーチャ=飯山一郎「乳酸菌革命」+藤原直哉「戦略的低エネルギー生活」
+トフラー「エレクトロニクス・コテージ(電子小屋)」=21世紀のライフスタイル
(エネルギーと食料を自給する創造的自立市民社会/電脳乳酸菌革命)=コモロハス
小諸再生は、「こもろダーチャ開発構想」から
「コモロハス21世紀ライフスタイル総合特区構想」の経済効果
「コモロハス21世紀ライフスタイル総合特区構想」で雇用拡大・税収アップ
+ 居住人口増加による「小諸商業」の復活
+観光収入の増加
→ 個人市民税の減税
藤原直哉 (naoyafujiwara) | Twitter
藤原直哉 (naoyafujiwara) | Twitter
今起きている世界政治の最大の変化はウクライナを巡る軍事衝突で事実上欧米がロシアに負けたことだ。結局ウクライナ東部は特別の地位を得て事実上ウクライナという国民国家は解体。欧米で作るNATOは戦後初めて戦争で負けて領土を取られたのである
そしてここにきて顕著なのが原油、穀物、金属などの国際商品価格が大暴落している。確かに世界大恐慌で世界が不景気だからモノの値段が下がるのは当然だが下がり方が極端でこれは値段を吊り上げていた投機が崩壊したとみるべきだ。ということはどこかに大損が出ている。
by komoro-democracy
| 2014-09-12 22:49
| 国政